ITエンジニアになったけどパッとしない！？ITエンジニアとしてステップアップする方法！

ITエンジニアになったけどパッとしない！？ITエンジニアとしてステップアップする方法！

学校を卒業して、ITエンジニアになったけど、思っていたのと違う。

転職して、ITエンジニアになったけど、想像と違う。

そのように思ったことないでしょうか？

ITエンジニアは、幅が広く、エンジニア的ではない業務も多いのが現実です。

特に、実務経験が少ない場合は、調整業務などを任せられ、ずるずるしてしまうケースもあるかと思います。

僕も最初は、開発業務をしてましたが、仕様書を確認したり、完成した製品のテストばかりやっていました。

言われたことをただやるだけで、面白みを感じられませんでした。

しかも、当初は、常に納期に追われている職場で、徹夜も多く、心身ともに疲弊していました。

休職、転職するような人もいて、最終的には、私も転職をすることにしました。

それから、いろいろと経験を積んで、今では楽しく仕事をしています。

ITエンジニアとして思った仕事ができてない方、楽しくエンジニア業務して行きたい方、ITエンジニアとしてステップアップして行きたい方、ITエンジニアに興味ある方、ご参考ください。

幅を広げる

ITエンジニアは、幅広い業務を含みます。

プログラマー、開発者、ソフトウェアデザイン、仕様設計などもエンジニアの仕事です。

サーバ構築、ネットワーク、PC管理など、インフラの設計管理もエンジニアの仕事です。

オープンソース、売っているソフトウェアの検証や導入もエンジニアの仕事です。

ネットワークエンジニアは、通信に関わる部分を担う、インフラエンジニアの1つです。

まず、幅を広げることで、エンジニアとしての選択肢を増やし、価値を高めましょう。

データベースだけを知っているエンジニアよりもネットワークもデータベースもわかるエンジニアの方が、自分の選択肢も増えますし、価値も高くなります。

幅を広げる方法としては、まず、今行っている業務と関係あることを勉強をすることです。

関係するといっても直接業務に必要な知識をつけるだけではありません。

SQLを使っているならデータベース全体を勉強するとか、ファイアウォールを担当したからネットワークやセキュリティを勉強するなど、広い範囲で総合的な勉強をして行きます。

また、プログラミング、データーベース、ネットワークなど基礎的な部分は、関係なくても勉強すると良いと思います。

勉強するときに、モチベーションが上がるようにするには、２つあります。

• 実際に触れる環境があれば、手を動かす

実際に利用できる環境がある場合、手を動かしながら勉強ができます。

Linuxのコマンドや開発環境があれば、プログラムをつくってみましょう。

データベースがあれば、SQLを勉強できます。

テスト用のルーターなどがあれば、設定してみましょう。

• 資格を取得する

資格は、合否があるので、合格するぞと決めて、モチベーションを高めましょう。

勉強を続けていれば、絶対合格できます。

何回も受けましょう！

資格は、総合的な勉強ができるのと、受かれば力があるという一つの証明にもなります。

イメージがわかない方は、資格取得に向けた無料の説明会に参加するのも良いかもしれません。

CCNAコースの無料の説明会はこちら

絞る

幅を広げて、可能性が広がったら、どの分野が自分にあっているか考えてみましょう。

自分が、興味が持てる分野の経験を積んでいきましょう。

社内で、経験が積めるようであれば、是非、上司や人事に相談してみてください。

社内で実現できるようであれば、社内でまず、経験を積むことをお勧めします。

転職は、次のステップとして、考えてみましょう。

特に、資格を取得できた方は、長い目で見て転職をお勧めします。

資格を取得できても、社内では評価されなかったり、上がっても月数千円の手当てということがよくあります。

しかし、経験ゼロから、資格を取得できた場合、年収１００万円あがるようなケースは、よくあります。

さらに、専門的な会社で経験を積んで、更なるステップアップも選択肢も増えていくと思います。

転職が不安な方は、転職エージェントに相談してみるのは、どうでしょうか？

今では、オンラインで気軽にできるものも増えているようです。

転職の無料オンラインカウンセリングは、こちら

繰り返す

広げると絞るを３回くらい繰り返すと幅の広い、価値の高いエンジニアとして活躍できるはずです。

絞って次の環境で業務を始めたら、また違う環境で、触れられるものや関わることがあるはずです。

手を動かして、触れながら、関わることを勉強しましょう。

チャンスがあれば、新しい資格も取得してみましょう。

勉強は、合格しなくても勉強した分だけ知識は増えているはずです。

手を動かせば、経験を積めているはずです。

もちろん、自分にあっているものが見つかれば、その時点で専門的に活躍していくことも可能です。

楽しく、自分が活躍できるまで、頑張りましょう！

いずれにしても、自分はできるというマインドセットが重要です。