過去を片づけて未来を入れよう！たった1分で人生が変わる片づけの習慣
本書は、日本初のかたづけ士、小松易さん が書かれた本です。
片づけのコンサルティングを開業し、個人・企業向けにセミナー活動を行っていたようです。
かたづけ士として、「ガイアの夜明け」や「ドキュメント20min」にも取り上げられています。
片づけには、方法があるようです。
日本人の多くが、そのやり方を知らないことが、この仕事を始めたきっかけと仰っています。
片づけは、過去に経験したことや体験したことに「かたをつける」ということです。
過去に「かたをつける」ことで、未来を手に入れることができます。
なかなかモノが捨てられない方、整理していきたい方、一緒に読んで、未来を手にしていきましょう！
捨てたくなる目次
たった1分で人生が変わる片づけの習慣 の目次は、こちら （大項目） ↓
Lesson 1
人生が変わる！
「片づけ」のはかりしれないパワーLesson 2
意外と知らない 片づけの基本とコツLesson 3
もうリバウンド知らず！
片づけを習慣化する方法
さらに、小項目 44つで構成されています。
小項目を見てるだけで、片づけたくなってきます。
6 片づけないと「モノ」「スペース」「ヒト」が死んでしまう
9 片づけをやらないで 新しいことが入ってこないことこそ「もったいない」！
19 本棚や引き出しには余裕を持たせて「未来が入ってくる空間」をつくる
25 捨てる基準は「使える/使えない」ではなく「使う/使わない」
如何でしょうか？
僕は、モノを捨てる時、使えるからもったいない と思っていました。
しかし、言われてみると確かにそうです。
スペースが、活かせない、新しいことができない、未来が入ってこない！
そちらの方が、もったいないですね。
断捨離に挑戦し、その途中で、見つけて再読しましたが、何度も勇気づけられました＾＾
もっと、スペースが欲しいです！
「いつか使える」は 悪魔の言葉
「いつか使える」から捨てない。
まさに、僕のことでした。
使えるものは、一切捨てられない。。
「いつか使える」とは、思った時点で、一生使うことは、ないようです。
「いつか」は、永遠に来ないのです。
もし、そのように残す場合は、次に使う日付を貼っておくことを推奨されています。
しっかり、その日に利用しましょう！
そして、捨てないことは、エコでは、ないと主張されています。
確かに、他の人にゆずって、利用してもらったり、土に返す方が、よっぽどエコですね＾＾；
「保管」と「保存」をきちんと分ける
「保管」は、必要な時にすぐに利用できるように 一時的に しまわれている状態です。
「保存」は、日常的に使うことがなく、重要ではあるが、緊急度は低く、倉庫などにしまわれている状態です。
よく使うモノを保存してしまったり、使わないモノを保管することのないように、注意されています。
とりあえず、モノをしまい、それを忘れてしまうという負のスパイラルにならないように、モノの量を減らし、「保管」と「保存」を意識してしまうことを推奨されています。
さらに、「保管」「保存」の他に、「作業中」、「廃棄」合わせて4つにわけて書類を分類することで、書類と上手に付き合うことができます。
片づけを21日間続けて「習慣化」する
片づけは、一気にやるよりも習慣化して、片づけられた状態をキープするのが、よさそうです。
片づけは、ひとつの大きなイベントではなく、歯磨きのように、毎日少しずつやるべきことと言われています。
21日間 続けると脳が、その行動を「習慣」として認識してくれるようです。
自分の1日に、片づけの時間を設けることで習慣化していきましょう＾＾
21日 続けましょう！
感想
本書の存在をすっかり、忘れてましたが、（負のスパイラル）、断捨離の途中で出てきてくれてよかったです。
思い切って捨てることが、できました。
しかし、まだまだ、続けていきたいと思っています。
本も まだまだ、処分したいのと、衣類も全く捨ててないので、処分していきたいと思います。
今回の断捨離で、あいたスペースをリモートワーク専用スペースとして、活用できて快適です＾＾
本に埋もれたままでは、何も生み出されませんでした！
それでも、捨てられない方、物が多すぎる方、最近ではアプリで管理できるトランクルームなどもあるようです。
僕も試しに、サマリーポケットを利用してみました。
申し込むとダンボールが送られてきて、別の日に受け取りに来てくれます。
ダンボール一箱で、月２７５円〜 です。
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ありがとうございました！
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