小説を読む効果と読み方

勉強
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小説を読む効果と読み方

皆さん、小説を読んでいますか?

僕も小説が好きで、よく読んでいます。

ミステリー小説が好きです。

昔は、東野圭吾さん、角田光代さん、湊かなえさんなどをよく読んでいました。

最近では、黒川博行さん、奥田英朗さん、伊岡瞬さんが好きです。

小説をなぜ読んでいるのでしょうか?

楽しいから、面白いから、暇つぶしで?

いろいろ、ありますよね^^

普段、あまり意識しないかもしれませんが、小説にも効果と読み方があるようです。

小説を読まれてる方、小説を読む効果や読み方に興味ある方、ご参考ください!

小説好きです!

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小説を読む効果

assorted books on brown wooden shelf

自分にあった、面白い小説を読むと楽しくなります。

娯楽として、まず、ストレス発散が出来るのではないでしょうか?

本嫌いな人もいますよね〜

面白くないのは、読むのやめればいいですよ!

そして、小説は、物語なので、そこから経験を得ることができます。

実は、脳は騙されやすいので、想像したことと実際のことは、体験として残るようです。

(実際に体験したことと読んだことでは、違いは、あるとは思いますが。)

さまざまなジャンルの小説を読むことで、いろいろな体験を積むことができます。

また、いろいろな経験をすることで、いろいろな感情が出るので、感受性が豊かになります。

いろいろな経験をすることで、人生が豊かになります。

文字を読んで、著者と向き合うことで、読解力も上がるのではないでしょうか?

私は、小学生の時に小説にハマった時期があって、国語の成績が突然あがったことがあります。

(その後、また下がりましたが。。)

読解力に関しては、全ての仕事の基礎となるので、いろいろな分野で役に立ちそうですね^^

読書しながら、場面を想像するので、想像力もつくでしょう。

しっかりと背景設定され、調査されている小説を読めば、知識を得ることもできます。

僕は、黒川博行さんの小説が好きですが、小説で扱っている犯罪の背景・仕組みなどが研究されていて、とても勉強になりました。

後妻業 という小説では、老人の遺産を狙った手口が、細かく説明されていました。

後妻業 は、映画にもなりましたね^^

国境 では、北朝鮮の現状なども詳しく書かれていました。

国境 は、黒川さんの人気 疫病神 シリーズ の一つです^^

整理すると、小説を読むことで得られる効果は、以下のようなことが考えられます。

  • 楽しんで読めれば、ストレス発散になる
  • 体験・経験が積める
  • 感受性が豊かになる
  • 人生が豊かになる
  • 読解力が上がる
  • 想像力がつく
  • 知識が得られる

いろいろ経験したいです!

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小説の読み方

white book page on black and white textile

本を読む本 を参考にして、整理してみました。

小説に対する姿勢

小説のどこが好きかを説明できるでしょうか?

小説のどこが好きか説明できない人は、字面の下にあるものを読み取っていないかもしれません。

文学はまず第一に楽しませるものです。

しかし、なぜ楽しいか知ることは、難しそうです。

文学が伝えるのは、経験そのものなので、感覚と想像力が必要となります。

文学の影響力に抵抗してはならないそうです。

積極的な受け身の姿勢で読むのが良いようです。

物語が心に働きかけるにまかせ心が動くにまかせることです。

無防備で作品に対します。

よい本に出会えれば、普通では得られない満足を感じることができるはずです。

良い経験を得ることを目標として、感動することを妨げないようにしましょう^^

文学に、名辞、命題、論証を求めてはいけません。

こんな展開ありえないって言っちゃうよねぇ

型にはまらない、すごい経験ができるかもしれませんよ!

同様に、事実と違うなど知識に対する信憑性も求めてはいけないようです。

文学とは、架空の世界で起こり得たかもしれないという意味が、真実と同じように大切です。

作家の想像した世界に疑問を抱かないのが良い読者です。

作家が読者の感情や想像力に働きかけて作り出そうとした経験をしましょう!

そして、その本から自分の得た感動の原因となっているものを、客観的に述べましょう。

小説の読み方

小説は、一気に読むのがようようです。

できるだけ、短時間で読みましょう。

速く読まないと物語の統一性を見失ってしまうかもしれません。

文学に身も心もゆだねて没入して読みます。

自分が作品の中心人物になって、出来事を受け入れます。

そして、集中して細部まで目が行き届くようにします。

登場人物が、多いと人が把握できないかもしれません。

しかし、実際の社会と同じで、一気に多くの人を把握できないように、気にすることはありません。

登場人物は、主人公の補佐なので、キーパーソンは、自然と印象が残るようになるでしょう。

小説は、人生のようなものです。

人生の全てを把握しながら生きることはできません。

ただ、振り返って、理解できることも多いのではないでしょうか?

小説も同じように、読み終わって理解できることもあります^^

読み方のまとめ

文学を読むには、その世界を経験することが一番です。

出てきた項目を整理してみました。

  • 無防備で作品を読む
  • 感動する邪魔をしない
  • できるだけ速く読む
  • 集中して読む
  • 人生と同じなので、わからなくても気にしない

いろいろとありますが、究極のところは、楽しめればよいのかもしれませんね^^

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ご挨拶

皆さん、如何だったでしょうか?

好きで読んでたかもしれませんが、本にはいろいろな効果がありますね^^

ドラマみたいに、楽しみながら時間を開けて読んだりしてましたが、一気に読んでいきます!

どんどん、読んでいきましょう^^

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました!

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