お酒はやめたほうがいい!?お酒をやめる方法!
皆さん、禁酒を考えたことがありますか?
お酒を飲まないと体に良さそう、お金がかからなそう、頭がスッキリしそうなど、いろいろとよさそうです。
逆に、ストレスがたまりそう、楽しみが減る、というのも考えられます。
僕も10年以上、週3回以上、ずっと飲み続けてきましたが、思い切ってやめてみました。
お酒はやめたほうがよいのでしょうか?
やめるとしたら、どのようにやめればよいのでしょうか?
お酒をやめたい方、禁酒を考えてる方、お酒減らしたい方、ご参考ください。
お酒とは何でしょうか?
お酒とは、そもそも何でしょうか?
このような問いがあります。
- 食品
- 嗜好品
- 薬品
食品とは、水や米、肉や野菜のように、生きていくのに必要なものを指しています。
お酒は、生きていくために必要なものではないので、食品ではありません。
飲んでも飲まなくてもよいし、楽しみのために飲むので、嗜好品と誤解されることが多いのですが、実は、薬品にあてはまります。
脳や体への影響を考えるとれっきとした「薬物」だそうです。
この認識を持った人は、あまりにも少ないようです。
世界的にお酒離れも進んでいる
たばこが体に悪いというのは、世の中のもっている認識どおりです。
実は、お酒の害に関しては、ちゃんとした認識が世の中に浸透されていません。
飲み過ぎによって、健康を害したり、依存することでの生活への害など、皆が知らない間に入り込んでしまうリスクがあるのです。
そんな中、今は禁酒の絶好のチャンスであるとも言えるタイミングのようです。
世界的に、お酒に対する意識が急速に変わり始めているからです。
若者を中心に、お酒を飲まないという選択肢を選んでる人が増えています。
世界中の国や企業もお酒に対する向き合い方を考え直しているのです。
健康に良い
漠然と飲み過ぎは、体に悪そうだというのが、僕の認識でした。
飲みすぎると肝臓を悪くするというのは、常識に近いことかもしれません。
また、酒は百薬の長と言われ、少しくらい飲んだほうが体によいと思っていました。
しかし、お酒を飲んで体によいということは、なさそうです。
医学的にも精神的な効用はあっても、身体的な効果というのは、全くないそうです。
この「酒は百薬の長」には、続きがあって、実は「されど万病の元」とされています。
また、寝酒という言葉があるように、お酒を飲むと睡眠に効果がありそうですが、実は逆で、深い睡眠の妨げになっているのです。
つまり、お酒をやめることで、万病の元を遠ざけることができるのです。
そして、よく睡眠をとり、スッキリと過ごせるはずなのです。
睡眠をよくとることこそ、百薬の長ですね!
ストレスもたまらない?
お酒を飲むと気が紛れて、ストレスが解消される気がします。
飲み会などでは、普段言えないことが言えたりするかもしれません。
嫌なことがあれば、すぐ忘れるというのは、ストレスをためないための良い方法です。
そして、お酒は、悩みに執着しないよう助けてくれます。
一方で、お酒を飲むことで、ストレスへの耐久性が弱まってしまうのも事実です。
アルコールは、脳の興奮を抑える「GABA(ギャバ)」を分泌する神経を活性化します。
このGABAは、鎮静剤を飲んでいるような効果があります。
逆に、お酒を飲むとストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が増えます。
飲む期間が長くなるにつれ、ストレス耐性が下がり、「抑うつ」の度合いも高まります。
ストレスが溜まって、飲酒量が増えることは、「うつ病」に向かって、一気に突き進んでいることと同じなのです。
お酒をやめた方法
皆さん、お酒をやめたくなったでしょうか?
お酒を飲まなくなったことで感じたことは、頭がスッキリする、時間が増える、お金を使わなくなるなどでした。
時間が増えて、お酒につかっていたお金で、新しいことができそうです。
では、僕が、どのようにお酒を遠ざけたかご紹介します。
まず、お酒を飲んでたころでも、お酒飲まなくてもいいかなと思う時が、どんな時かを考えてみましょう。
仕事で遅くなったから、今日はいいかな、とか、テレビ見て遅くなったから飲まないで寝たなどの経験です。
僕の場合は、お腹がいっぱいになった時と健康的なことをした時でした。
普段であれば、夕食と一緒にお酒を飲むのですが、外食した時は、運転をするので飲みませんでした。
外食で、お腹いっぱい食べたときには、お酒飲まなくてもよいかなという気がしていました。
また、運動したとき、湯船につかって汗を流したとき、走ったり筋トレした後、実はお酒が美味しく感じるのですが、反面、もったいないなぁという気もしていました。
せっかく健康的なことをしたのに、お酒で半減されそうだからです。
この気持を利用して僕なりにプランを立ててみました。
まず、日中や夕食前に筋トレやジョギングをします。
その後、お風呂につかって汗を流します。
夕食時にはお酒を飲まないで、寝る前にプロテインを飲みます。
お腹がいっぱいでそんなに飲みたくないという気持ちと、体に良いことをお酒で台無しにしたいために、という気持ちを利用してお酒を飲まない方向にもっていきます。
プロテインは、4500円で50食くらいです。
1食あたり90円くらいです。
お酒の代わりに、プロテインを飲みましょう!
ありがとうございました!
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